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スポーツメーカー×Instagram

スポーツメーカーのInstagram活用方法と成功事例・メリットをご紹介

従来スポーツメーカーでは、生産した商品を販売店に卸し販売店から消費者に購入してもらう方法が一般的でした。
しかし、インターネットの普及により購入のオンライン化が進み、販路が大幅に広がりました。そして、 Instagramも今では販路拡大に置いて欠かせないツールになっています。
今回はNextViralがスポーツメーカーの Instagramを活用した成功事例や活用メリットをご紹介します。

スポーツメーカー×Instagram

活用のメリットを紹介

誘導導線が引きやすい

誘導導線が引きやすい

スポーツメーカーが Instagramを活用するメリットにサイトへの誘導導線が引きやすい点が挙げられます。
Instagramでは、通常投稿をする際に商品のタグ付けができる機能があります。ユーザーはそのタグをタップするだけで、商品名や価格などを確認できWEBサイトまでワンタップで誘導することが可能になります。
他媒体の場合、気になった商品を見つけてもその商品名を確認し、WEBサイトで検索して商品を探すといった手順が必要になり、離脱率が高くなります。
しかし、 Instagramではアプリ内で商品詳細ページに飛べ、ワンタップでオンラインサイトの商品ページまで飛べるため、離脱率を低下させることができ、スムーズな誘導が可能になります。

広告としての相性が良い

広告としての相性が良い

スポーツメーカーが Instagramを活用することは、広告としての相性が良い点もメリットとして挙げられます。
スポーツメーカーが生産する商品の多くは、商品をプロ選手が使用することで消費者に知ってもらうケースが多いです。
そのため、広告塔となるスポーツ選手と商品をInstagramに掲載することで、自社アカウントのフォロワーと起用したスポーツ選手のファンに同時にリリースすることができ、費用対効果の高いPRが可能になります。
また、自社Instagram内で普段メディア露出が少ないスポーツ選手の裏側を投稿することで、話題性を生みやすくなり特別な施策をおこなわずとも、PRとしての役目を果たせる点は相性が良いと言えます。

顧客との
コミュニケーションが取れる

顧客との
コミュニケーションが取れる

顧客との双方性があるコミュニケーションを図れる点も、スポーツメーカーがInstagramを活用するメリットにあります。
例えば、TikTokでは動画投稿した際のコメント欄でのコミュニケーションを図ることはできますが、ユーザーからコメントしてもらわない限りはやり取りをすることができず、一方的な情報発信になってしまう可能性があります。
しかし、Instagramでは投稿のコメント欄以外でもダイレクトメッセージ機能があるため、運用側からユーザーへコミュニケーションをアプローチすることが可能になります。
そのため、新規投稿をした際のお知らせや、他投稿への誘導などさまざまなアプローチが可能になり、投稿を見逃すといった現象を最小限に抑えることができます。
顧客とのコミュニケーションは企業にとって、改善点を見つけ出すキッカケにもなるため、効果的な使い方をすることで、大きなメリットを生み出せます。

スポーツメーカー×Instagram

企業アカウント成功事例を紹介

リーボック

リーボック

リーボックはバスケットボールやランニング、トレーニングやスタジオフィットネスのウェア、シューズなどを製造販売している企業が運用しているアカウントです。
このアカウントでは、商品のコーディーネートを気軽に閲覧できるストーリーのハイライト機能を活用することで、ユーザーがカタログ感覚で閲覧できるようにしました。
投稿画像には、画面いっぱいにコーディネートを紹介したスナップ写真などを掲載し、スポーツウェアなのに日常生活でも着用できるといったブランドイメージを発信しました。
また投稿画像には、自社オンラインサイトのリンクを貼ることで、オンラインサイトへの流入導線を確保する工夫もされており、広告感を出さずに商品をPRすることに成功しました。

コンバースジャパン

コンバースジャパン

コンバースは、ファッション性の高いスポーツシューズを製造、販売している企業が運用しているアカウントです。
このアカウントでは、ショッピング機能を効果的に活用しており、通常投稿の画像をタップすることで商品の詳細が瞬時に表示されます。
投稿画像ではモデルを起用することは少なく、パブリックカラーな背景と商品のみを画像に納めて投稿しています。
また、このアカウントでは投稿頻度に偏りがなく定期的に投稿するといったことも特徴的です。定期的に投稿することは、ユーザーに見てもらえる機会が増えるので、高いエンゲージメントを保つことにも繋がります。

アディダス

アディダス

アディダスは1920年ドイツで誕生した、世界中から人気を集めているスポーツメーカであり、その日本企業が運用しているアカウントです。
このアカウントでは、動画での投稿を積極的におこなっており、フォロワー以外の多くのユーザーにリーチをかけることに成功しました。
また、2016年のリオオリンピックの際には、インフルエンサーマーケティングキャンペーンを実施して、若い女性をターゲットにインフルエンサーの起用をおこない、幅広いユーザー層のアプローチにも成功しました。

コロンビアスポーツウェアジャパン[公式]

コロンビアスポーツウェアジャパン[公式]

コロンビアスポーツウェアジャパンはアウトドア登山用のスポーツウェアを生産、販売している企業が運用しているアカウントです。
このアカウントでは、商品を紹介するだけではなくイラストレーターとコラボして、商品のコーディネートを絵で書いてもらいデザイン画のような投稿をして話題を集めました。
イラストのなかにはコーディネートとなるポイントや、ユーザーが商品を求める状況までイラストで表現されています。
イラストレーターとコラボするといった企画はアウトドアメーカーでは珍しく、普段の投稿と違うことから多くのアクションを獲得することができました。

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