

レジャー×Instagram
レジャーのInstagram活用方法と成功事例・メリットをご紹介
レジャー施設では来場客を確保するために、さまざまな施策に取り組んできました。季節限定のイベントや遊園地などではアトラクションの追加などをおこなっていました。
しかし、季節性のあるイベントは来場客の波が激しく、来場客数を安定させるには毎月違った施策をおこなわなければなりませんでした。
Instagramが浸透したことによって、季節性のイベントとは別でユーザーとのコミニュケーションを図ることで来場客を安定させることができました。
今回はNextViralがレジャー施設のInstagramを活用した成功事例や活用メリットをご紹介します。
レジャー×Instagram
活用のメリットを紹介
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ユーザーコミュニケーション
で来場客が安定する
レジャー施設がInstagramを活用することで、ユーザーとのコミニュケーションを図ることができ、来場者数の安定に繋がります。
従来のレジャー施設では、季節的なイベントをおこなうことで来場者の増加を図ってきましたが、季節性があるため来場者は安定せず、アトラクションの訴求が来場者安定に繋がる施策となっていました。
しかし、Instagramを活用することで、フォロワーとのコミニュケーションがInstagram内で取れるため、コミニュケーションを図るなかでのエンターテイメント性やユーザーに定期的に使用できる特典の発行などのおこなうツールとして活用できるようになりました。
このように、SNS上でファンになってもらうことは来場に繋がる可能性が高く、Instagram内でのフォロワーを多く獲得することは、結果的に安定的な来場者数の確保に期待できます。
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キャンペーンのツール
として活用できる
レジャー施設がInstagram活用は、施設キャンペーンなどの使用ツールとしても活用できるメリットが挙げられます。
従来レジャー施設でのキャンペーンはオフラインでおこなうことが多く、来場者のみに参加権限のあるキャンペーンが多かったです。
しかし、Instagramを活用することでオンライン上でのキャンペーン実施が可能になり、見込み顧客を含めたより多くのユーザーにキャンペーン訴求ができるようになりました。
また、キャンペーン内容次第では、ユーザーがコンテンツ発信をおこなうUGUにも期待できるため、認知拡大と見込み顧客へのアプローチなどのメリットに期待できます。
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写真としての
コンテンツの相性が良い
レジャー施設がInstagramを活用するメリットとして、写真での訴求が多いレジャー施設はコンテンツとしての相性が良いといった点も挙げられます。
レジャー施設に訪れる来場者の多くは園内では、笑っている方が多いでしょう。このような人の表情や施設のイベント参加の様子を写真として発信することで、楽しそうとイメージが膨らみます。
一方、TikTokなどの動画をメインとしたコンテンツでは来場者の様子は画像よりも明確に発信できるものの、流動性が高いレジャー施設での感情表現を抑えることは難しいでしょう。
そのため、レジャー施設のアカウントから来場者の様子やキャストの裏側などを画像で発信することで、ユーザーは自身が来場した際のイメージを膨らませることができ、集客ツールとしての活用もできます。
レジャー×Instagram
企業アカウント成功事例を紹介
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サンリオピューロランド
サンリオピューロランドは東京都にある、屋内型テーマパークサンリオピューロランドが運用しているアカウントです。
このアカウントでは、レジャー施設が教えるおすすめの楽しみ方や撮影スポットの紹介などをおこない、アトラクションやショー以外の楽しみ方を発信しています。
また、ストーリー投稿もおこなっており、ユーザーからの質問に回答する企画も実施してユーザーとのコミュニケーションも積極的におこなっています。
このように、ユーザー目線でのコンテンツ発信と積極的なコミニュケーションは、来場者確保に繋がり、結果的に安定的に来場者数を確保することに繋がりました。
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ハウステンボス Huis Ten Bosch
ハウステンボス Huis Ten Boschは、長崎県にあるオランダの街並みを再現したテーマパーク施設が運用しているアカウントです。
このアカウントでは、施設内の様子を自社アカウントで発信するだけではなく、ユーザーが発信したコンテンツを使用する「リポスト投稿」も積極的におこなっています。
ユーザーは公式アカウントに自身の発信したコンテンツを掲載してもらいたいと思い、意識的に施設の写真を上げるため、Instagram内には多くのコンテンツが溜まっていきます。
Instagramでのユーザーコンテンツは、信用度向上にも繋がる重要な指標のため「公式アカウントに掲載するかも」といった運用方法で、ハウステンボスに関するコンテンツを数多く発信してもらうことに成功しています。
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マザー牧場 motherfarm (official)
マザー牧場 motherfarm (official)は千葉県にある、観光牧場や遊園地、宿泊施設などが複合しているレジャー施設が運用しているアカウントになります。
このアカウントでは、施設内に動物がいるといったポイントから動物の様子を積極的に発信しており、他のレジャー施設との差別化を徹底的にアピールしています。
また、ハッシュタグの使い分けも意識しており、インバウンドの影響で施設に来場するお客さんに海外の方が多くなると、ハッシュタグも海外の観光客に発見されるように他の国の言語を取り入れてハッシュタグを形成しています。
インバウンドの観光客はSNSで観光地を探すことも多いため、戦略を立てたハッシュタグ施策は多くの観光客の集客に繋がりました。
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン USJ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン USJは大阪にあるテーマパークであり、そこの施設が運用しているアカウントです。
このアカウントでは、新しく始まるコラボレーションの情報解禁やフードや商品の新作情報やおすすめの食べ方などのユーザー目線を意識した情報発信をしています。
また、このアカウントはインフルエンサーを積極的にPRとして活用しており、著名人も楽しめるレジャー施設という地位も確率しました。
このように、インフルエンサーを積極的に遊んでもらうことで、インフルエンサーのフォロワーにも訴求が広がり、来場者増加などにも繋がってます。